Chu Makino
4月の団体体験レッスン、団体レッスンはお休みです/そして口を開けるってこと
少しづつ暑くなってきましたね!
さて、2月、3月と団体レッスンを進めてまいりましたが、
すみません!時間の管理がうまくいかず今月の団体でのレッスンはお休みです。
お一人などの体験レッスンは受付引き続き行っていますので、
お気軽にご連絡ください:)
ということで、
代わりに、、と言ってはなんですが本日は「口を開ける」ってことについて少し書きます。
おかげさまで多くの方にレッスンをさせていただいていて、
発見することが多くあるのですが、
その中でも最大の発見が口を大きく開けるのが苦手な方が多いです。
みなさんは「口を開けて!」って言われてどのくらい口を開けますか?
今これを見ながら開けて頂きたいのですが、
その際にわかりやすい方法が、
顎関節に手を置く方法です。
耳の前、頬の端の部分に手を開けていただいて、
あーと口を開いてみてください。
凹む部分がありますか?
そこが思いっきり凹んでいる状態。
それが「口が開いている状態」ってことなんです。
この「口が開いている状態」を何度かパクパクと繰り返していただくと、
思いのほか顎の筋肉が疲れることがわかります。
これって、顎の筋肉を普段全然使っていないってことなんです。
詳しく書くと長くなるので省きますが、
顔の筋肉と声ってものすごく関連性があります。
声って口から発せられる振動でできるものなので、
その筋肉がどうなってるか、
どれほど力を入れない状態で顎の運動ができているかって結構大きく声の響きを左右します。
なので、私の生徒さんみなさんに必ず最初宿題にすることが、
「一日1分でいいから大きな口を開けてパクパクさせて!」ってことです。
本当にあれ?と思うくらい声質が自然になるので、
みなさん是非試してみてください!
